チーフの選び方とルール

ここではタキシードに合わせるチーフについて解説する。蝶ネクタイと合わせて胸元を彩るチーフも、飾りの少ないタキシードにとって重要なアイテム。様々な形やデザインがあるので自分の衣装の雰囲気に合うものを選ぼう。

チーフは必ず挿そう


チーフは結婚式やタキシードだけではなく、日常のビジネススーツにも必ず挿してほしいアイテム。いい過ぎかもしれないがチーフを挿せる=洒落者というのが認識である。価格も安く、黒のタキシードなどの胸元に花があるだけでぱっと表情が華やぐ。毎日小難しい挿し方をする必要はないが、普段から慣れておきたい。

チーフで重要な質感(素材)とサイズ

チーフも様々な種類があり、シルクはもちろんウール、コットン、麻素材のリネンなど多くの種類がある。タキシードであれば白のシルクチーフが一枚あれば十分だが、季節などに合わせて素材感を変えられるのがオシャレの達人だ。例えば夏や海であればリネン、コットンを使ってみるなど一捻りできる。サイズはかならず35cm四方以上のものを。小さいと胸元にボリュームが出ない。

チーフはシーンに応じて挿し方を変える

チーフは挿し方次第で様々に表情を変えるアイテム。冠婚葬祭ではTVフォールド、ドレッシーにいくならスリーピークス(漢字の山のようなデザイン)、そしてカジュアルならパフドがオススメだが、これもジャケットのデザインやシーンに応じて「絶対これ」といったルールは無い。ただ結婚式であればTVフォールドにしておけば間違いないだろう。

チーフの詳しい挿し方はこちら

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